今年夏に予定されている参議院議員選挙。

県選挙管理委員会は、2日から投票用紙の印刷を始めました。

長崎市内の印刷所では、4日までの3日間で「選挙区」と「比例代表」の投票用紙、合わせて240万4800枚を印刷します。

作業初日の2日は、県選挙管理委員会の職員が立会い、文字のかすれや誤字・脱字がないかなどをチェックしました。

（県選挙管理委員会 書記室　木村 省三 総括書記長補佐）
「どういった日程になるにせよ、しっかりと管理執行ができるよう準備をしていく。皆様の貴重な一票を無駄にしないためにも、しっかりと職員をあげて確認したいと思っている」

2022年7月に行われた 前回の参議院議員選挙の県内の投票率は48.72％で、全国平均を3ポイント余り下回りました。

投票用紙は、5日から県内の市や町のほか、県の振興局に発送されるということです。