【衆院選】投票日迫る!終盤の情勢調査「長崎2区と3区」与野党激しく競り合い一歩も譲らず《長崎》
3区は、自民・前職の金子 容三候補と立憲民主・元職の末次 精一候補が横一線のまま、終盤に向けさらに激しさを増しています。
金子候補は自民支持層の8割、公明支持層の7割から支持を得ていますが、無党派層は1割強の支持にとどまっています。
年代別では、60代の4割弱、70歳以上の5割弱。職業別では農林水産業の5割弱から支持を得ているほか、専業主婦からの支持を4割に伸ばしています。
末次候補は立憲支持層の9割、国民支持層の6割を固めたほか、序盤に続き無党派層の3割にも浸透しています。
年代別では、40代、50代で3割強。職業別では商工自営・自由業の4割強と金子候補を上回っています。
日本維新の会・新人の井上 翔一朗候補は、支持を広げられていません。
今回の調査では、いずれの選挙区でも約2割の回答者が、投票する候補者をあげておらず、今後 情勢が変化する可能性もあります。
投開票日のあさって27日午後7時58分からは選挙特番「zero選挙」で、県内3選挙区の最新の開票速報などをお伝えします。
また NIBの公式YouTubeチャンネルでも、日本テレビのデジタル選挙特番とあわせた最新情報を配信する予定です。