「なにか夢を持ってチャレンジする素晴らしさ」車いすバスケ元日本代表が伝える体験授業《長崎》
初めて経験した授業に、生徒たちは様々な気づき、学びがあったようです。
(参加した生徒)
「初めての車いすバスケ体験。前からしてみたいと思っていたスポーツだったが、思っていたより難しくて、上半身をすごく使うスポーツだった」
(参加した生徒)
「みんなそれぞれ違って、だけどそれでもみんなでお互いに支え合って過ごしていくことが大事なので、これからの生活で生かしていきたい」
今年8月に開幕するパリパラリンピックの種目でもある車いすバスケ。
前回・東京大会では、日本代表は初めてのメダルを獲得しています。
(車いすバスケ根木元日本代表 根木 慎志さん)
「パラスポーツを通じて障害があるなしは関係なく、みんなの違いを認めるということがすごく大切で、認めることによって、みんなが素敵に輝く社会があると思う。日々の大会に向けて練習したり頑張っているので、再びみんながパラスポーツを注目して応援してもらえたらと思う」
最終更新日:2025年2月20日 13:30