長生きの秘訣は楽しい交流&運動「生きがいのある高齢者に」“通いの場” 平戸市の取り組み《長崎》
100団体目の「山内 百桜会」も、取り組みました。
(インストラクター)
「ゆっくり、ゆっくり」
指導にあたる介護インストラクターの小北 ゆり子さん75歳は、1団体目から100団体目までこの10年間、1人で指導を続けてきました。
(介護予防インストラクター 小北 ゆり子さん)
「無理のない体操だが、スロートレーニングをみなさんに伝えている。皆さんが協力的に自分の健康は自分で守る。全国的にみんなでできる。お金がいることではない。時間があったら自分を大事に、運動を積極的にやっていただきたい」
(山内百桜会 大内和子代表)
「時々はお菓子とお茶を飲んだり、脳トレもしようかな。楽しいことをしていかないと」
10年間100団体という節目を迎えた平戸市の “通いの場”。
いつまでも、自分らしく健康で過ごすために。
それぞれの地域で、住民主体の活動が続いています。
【NIB news every. 2024年7月23日放送より】