“県全体の賃金底上げを”の実現を！　連合長崎地協 “メーデー”の集会に3000人《長崎》

労働者の祭典「メーデー」の集会が開かれ労働団体などが「大幅な賃上げ」の実現を訴えました。

（連合長崎　髙藤 義弘会長）
「賃上げの流れは確実に引き継がれている。労働組合の交渉結果を社会全体に波及させ、長崎県全体の底上げを図っていこう」

連合長崎の地域協議会などが開いた集会には、約3000人が参加し、物価上昇を上回る賃上げや、すべての労働者の生活向上などの実現に向けた「メーデー宣言」を採択しました。

また、能登半島地震の被災者に寄り添った支援を実施することや、次の衆院議員選挙で連帯して戦うことも確認しました。