卓球の全日本選手権で優勝「日本を代表できる選手になりたい」長崎市出身の麻生選手が日本一報告《長崎》
卓球の全日本選手権で優勝した、長崎市出身の麻生 麗名選手。
8日に鈴木市長を表敬訪問し、日本一を報告しました。
表敬訪問したのは、卓球の麻生 麗名選手(22)です。
麻生選手は、今年1月から2月にかけて開催された「全日本卓球選手権」ダブルスの部で初優勝。
去年の全日本社会人選手権では、シングルスで準優勝に輝きました。
(日本生命 麻生 麗名 選手)
「(長崎の方々が)いつも温かく応援してくださるので、その思いを胸に全日本を優勝することができ、皆さんが迎え入れてくださって嬉しい気持ちでいっぱいです」
両親の影響で6歳から卓球を始めた麻生選手は、167センチの恵まれた体格と、手足の長さを生かし安定したラリー力を武器としています。
麻生選手は今後の目標として「国内大会で多くのタイトルを取って、日本を代表できるような選手になりたい」と抱負を語りました。