荒廃農地が「ヤギ牧場&レモンカフェ」に変身 手づくり農園『りもねん』地域に癒やしと活力を《長崎》
農園の中には、開放的な手作りのカフェも作りました。
ここでは料理研究家が考案した、レモンを使った飲み物やお菓子なども楽しめます。
はちみつと合わせて作ったレモネードは、炭酸を入れるとレモンスカッシュに。
寒い季節は、お湯を注いで作るホットレモンが人気です。
(訪れた人)
「(レモンスカッシュは)ハチミツの甘さが合わさっておいしい」
(料理研究家 古賀 みゆきさん)
「国産のレモンって、なかなかない。しかも南部でできたレモン。地元の人にも愛されるようなお菓子づくり、飲み物に展開していきたい」
地域に “癒やし” と “活力” を…。若き生産者が奮闘はまだまだ続きます。
(ヤギと触れ合える農園『りもねん』 矢野 駿平さん)
「命の大切さとか子ヤギもいるので、そこらへんを感じてもらいたいのと、実際に餌やりをしてもらって癒されてほしいというのが一番の目的。
ヤギをきっかけに、会話の弾みになれば」
『りもねん』では、荒れ地の解消にと草刈りの代行も行っていて、来月はレモンの苗木の植え付け体験も行うそうです。
詳しくはインスタグラムをご覧ください。