自分のスキルをフルに生かして “地域の魅力” に新たな息吹を 地域おこし協力隊の思い《長崎》
(子ども)
「お部屋(に飾る)」
(長崎市)
「差し色が良い味を出せるようにこだわった。花と向き合うことは、なかなかない機会なので、すごくいい機会だった」
(下崎 レイナさん)
「土、日がずっと雨という予報だったので、お客さんが誰も来ないんじゃないかと思ったりしたが、楽しんでいただけている。職員の皆さんは忙しそうにしているが、(建物の)中がにぎわっていてうれしい」
2日間のイベントは大成功。下崎さんの今後の目標は。
(下崎 レイナさん)
「長いようで短い任期の中で、私にできることは意外と小さい。山茶花高原の皆さんが、自分たちで盛り上げていけるような仕組みづくりをしていきたいのと、山茶花高原を盛り上げることで、小長井町全体を盛り上げ、諫早のためにつながったらいいなと思う」
地域おこし協力隊の任期は、残り1年半。まだまだ挑戦は続きます。
山茶花高原では、夏にひまわりも多く咲くそうで、次のイベントとして「ひまわり花手水」を8月頃に開催したいとしています。
また 下崎さんのアイデアで、施設内のカフェでは、夏限定の新メニューとして「諫早市産メロンを使ったかき氷」の提供も予定しているということです。