新学期スタート「公立小中学校で始業式」新たなクラスメイトと初めての学級活動《長崎》
子どもたちも新年度がスタートです。
県内の多くの公立小中学校で7日、始業式が行われました。
長崎市の桜町小学校では、2年生から6年生の約380人が始業式に臨みました。
式では片岡 勝志校長が「感謝の気持ちを持つこと」や「周りと比べず自分らしくする」ことなど、幸せになるために心がけてほしい “4つの言葉” を児童に贈りました。
(児童代表 6年生)
「一つ一つ当たり前のことを、当たり前にできるようにしたい。伝統ある桜町小学校を、さらに良くしていきます」
式のあと、新たなクラスメイトと初めての学級活動を行った児童たち。
(児童)
「野球を習っていて、いろんな試合でとても経験できた。(捕手として)ピッチャー陣をひっぱっていけるよう頑張りたい。県大会出場が目標!」
(児童)
「(春休みは)算数をたくさん勉強した。もっと勉強して受験に合格したい」
(児童)
「1年生のお世話を頑張りたい。修学旅行(が楽しみ)」
(児童)
「委員会活動を頑張っていきたい。ほかの学年を支えていきたい」
桜町小学校では9日に入学式が行われ、新1年生の71人を迎えます。