さだまさしさんが長崎っ子としての恩返し「能登復興支援コンサート」長崎スタジアムシティで開催《長崎》
「聖母たちのララバイ」など歌唱した岩崎宏美さん。
さださんは自身の6局のほかに、グレープとしても3曲披露。
(さだまさしさん)
「能登の人が元気になるようにという思いを込めて、きょうは全員が心ひとつにして歌えた。
能登は1年、2年で元のように戻りません。ぼくらは音楽家なので大した力はないが、音楽をお届けすることで、動かなくった心が少しでも動くことが可能ならば、我々はそこでお役に立ちたい」
アリーナは、プロバスケットボールB1長崎ヴェルカの試合に加え、音楽や講演、イベントなどで利用される予定で、さださんは長崎の文化の “大きな転換点” になると期待を寄せています。
(さだまさしさん)
「ホールというのは街の文化なので、もっと素晴らしい人が来てくれたら、長崎の音楽文化がもっともっと上がっていく。僕も心から願っているたくさんのスーパーアーティストに、長崎に来てほしい」