Jリーグ初の民設民営スタジアム「新たなスポーツビジネスの形」チェアマンが語る日本サッカーの未来像《長崎》
(Jリーグ 野々村芳和チェアマン)
「1番いいコンディションの時に、めちゃめちゃ高いパフォーマンスをしているヨーロッパと、日本はシーズンの真ん中がもう真夏になるので、これだけ差ができている。
今や選手にとっては、隣町のあの子がライバルっていうよりは、ヨーロッパの同い年のあいつがライバル。
国内での対決から、世界の人たちともしっかりと対決していかなきゃいけない」
(Jリーグ 野々村芳和チェアマン)
「Jリーグは、あそこのリーグに行くと成長するっていうリーグでないと、世界と勝負できなくなっていると思うので、そこが僕の中で1番大きなところ」
ピースタでの初戦を快勝で飾ったV・ファーレン長崎。
現在J2の3位につけていて、7シーズンぶりとなる J1昇格への正念場を迎えています。
(Jリーグ 野々村芳和チェアマン)
「クラブが非連続に成長するタイミングはいくつかあるが、そのうちの2つは、やっぱり1つは新しいスタジアムができる時。もう1つは昇格をする時だと思う。
その2つのチャンスがあるって なかなかあることではないので、本当100年に1回 あるかないかみたいなことなんじゃないかなとも思う。
そこのチャンスをどう ものにするか」
「チーム」と「まち」が、ともに成長を遂げる “起爆剤” として期待される新スタジアム。
地域密着を掲げる Jリーグトップの熱い視線が注がれています。
(Jリーグ 野々村芳和チェアマン)
「あのスタジアムができてテンションが上がらない選手はいないと思うので、いいプレーは絶対してくれるんじゃないかなと思う」