“能登復興の願い込めて” 手掛けるのは世界一の兄弟「魂のジェラート」DEJIMA博に登場《長崎》
地震発生から5月1日で4か月。
休業していた能登町の本店は、先月21日に営業を再開して一歩ずつ復興への歩みを進めています。
ラボにも、ジェラート目当てにさまざまなお客さんが足を運ぶようになりました。
(来店客)
「オペラ歌手をやっているがイタリアの本場以上。イタリアにオペラ勉強しに行った時、そのイタリアの現地でジェラート食べて美味しかった」
今回のDEJIMA博での出店は、能登半島地震の被災地応援としてメットライフ生命の支援のもと実現しました。
3日からの4日間、能登プレミアムミルク、マスカルポーネとオレンジバニラ、グランピスタチオ の3種類のジェラートを販売します。
(柴野幸介さん)
「勉強して努力して人のために作る、お客さんの笑顔のために作るということをすごく大事にしていて、僕らはそれを今回、長崎で少しでも“おいしい笑顔”を届けられるように頑張って作るので、魂のジェラートをぜひ味わっていただけるように楽しみにしている」
食べてくれる人を笑顔に。
魂のジェラートで被災地能登の復興を。
世界一の兄弟は、これからも情熱を注ぎ続けます。
3日開幕のDEJIMA博では、会場に募金箱とメッセージボードを設置し、能登支援のチャリティ募金を呼びかけます。