「運転士が足りない」4月からバス減便へ “なり手不足と高齢化” 利用者は「減ったら困る」《長崎》
(バス利用者)
「自分の家が(学校から)遠いので、便数がなくなったら困る。結構、年配の運転士も多いので、新しい人も雇ってくれたら」
(バス利用者)
「(減便は)仕方ない、時代だから。(人手不足は)バスだけの問題じゃない。(運転士の)給料が上がればいいのでは」
長崎バスは、運転士確保のため、大型2種免許を取得する費用を支援しているほか、バスの魅力を広めるイベントも行っています。
(長崎バス桜の里営業所 浦川 昌史所長)
「地域の公共交通、路線バス、路面電車を含めて、全社局でもっとファンを増やす。より公共交通をご利用してもらう。あるいは小さな子どもや、将来、バスの運転手を目指したいというような人材の獲得に向けて、社局で連携できれば」
(廣田千春さん)
「バスの運転手ってすごくかっこいい仕事だと思う。こんな大きな乗り物を1人で回して、たくさんのお客さんを乗せるのはかっこいいと思う。1回やってみたいと思ったことがある人はチャレンジしてもらいたい」