“くんちムード一色” の長崎のまち「8日は中日」市内各所で “庭先回り” 熱気に包まれる《長崎》
(社会福祉法人 長崎厚生福祉団 千々岩 源士理事長)
「父と母がくんちが大好きで、父の代からこういうふうに盛り上げようと、庭先回りに来てもらうようになった」
8日中日は、朝から八坂神社での奉納。
各踊町が10年ぶりの奉納に向け、厳しい稽古を積んできました。
(二番衆筆頭 南部 光伸さん)
「観客の皆さんが声援を送ってくれているので、自分たちも(それを)励みに、福を与える気持ちで回っている。(あすは)最終日なので、今までの力を振り絞って最後の気持ちで頑張りたい」
長崎のまちが、特別な熱気に包まれる3日間。
9日の今年最後の諏訪の舞台に臨み、夜にはそれぞれの町でフィナーレを迎えます。
最終更新日:2024年10月16日 11:40