長崎くんち【銀屋町・鯱太鼓】亡き師匠の思い胸に過去最高の奉納を 町の伝統を子へつなぐ親子も《長崎》
稽古での「上げ」は、1000回で一つの節目としている鯱太鼓。
担ぎ手たちの懸命の稽古で、鯱に命が吹き込まれます。
(担ぎ手初挑戦 大野 大輝さん(35))
「お互い、悔いが残らないくんちにしたい」
(長采 髙田 雄康さん(55))
「やっぱり、(高木さんに)褒めてもらえる演技はしたい。褒めてもらえるかな。背負っているものがあるので、頑張りたい」
亡き師匠が見守る大空に向けて 鯱を高く、美しく。
銀屋町は心をひとつに、過去最高の奉納を目指します。
最終更新日:2025年2月20日 13:53