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長崎くんち【銀屋町・鯱太鼓】亡き師匠の思い胸に過去最高の奉納を 町の伝統を子へつなぐ親子も《長崎》

2024年9月9日 6:45

稽古での「上げ」は、1000回で一つの節目としている鯱太鼓。

担ぎ手たちの懸命の稽古で、鯱に命が吹き込まれます。

(担ぎ手初挑戦 大野 大輝さん(35))
「お互い、悔いが残らないくんちにしたい」

(長采 髙田 雄康さん(55))
「やっぱり、(高木さんに)褒めてもらえる演技はしたい。褒めてもらえるかな。背負っているものがあるので、頑張りたい」

亡き師匠が見守る大空に向けて 鯱を高く、美しく。

銀屋町は心をひとつに、過去最高の奉納を目指します。

最終更新日:2025年2月20日 13:53