踏切の渡り方など 園児が交通安全ルールを体験「春の全国交通安全運動」大人へ注意呼びかけも《長崎》
長崎市では9日、子どもたちが交通ルールを学ぶ街頭キャンペーンが行われました。
9日に長崎市で開かれた「春の全国交通安全運動」の街頭キャンペーン。
県警音楽隊の演奏をはじめ、体験型のイベントでは、市内の園児約60人が横断歩道や踏切の渡り方を学びました。
(園児)
「(横断歩道を)わたるところが楽しかったです」
(園児)
「みぎ、ひだりを見るのが大事」
(園児)
「ふみきりをわたるのをおぼえました」
運動期間中はドライバーにも、“早めのライト点灯” や “歩行者優先の意識の徹底” など、事故防止の取り組みを呼びかけています。
(長崎警察署 山崎博之 署長)
「子どもの目線は、大人と違って視野が狭く、事故にあうことが多いので、大人がカバーして事故の無いように、周囲を見渡して気を付けて運転をしてほしい」
春の全国交通安全運動は、15日まで行われます。