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”和華蘭文化” の香り漂うジンを世界へ 長崎伝統 ”ゆうこう” 利用しホテルマンが魅力発信《長崎》

2024年9月23日 7:30

(酒のひらどご屋 井手雅人 店長)
「地元長崎で作られているゆうこうを、スコットランドに持っていって作っていることをお客さんに伝えて、作っている人の思いもしっかり伝えていきたい」

「日常の“オモテ”の仮面を外してゆったりと過ごす“ウラ”の時間のお供にしてほしい」という思いが込められた Urar gin。

2つの豊かな自然の恵みが生んだ新たなジンは、“ゆうこう” の香りと共に、長崎の魅力を届けます。

(稲佐山観光ホテル 小林 央幸専務)
「ホテルだけだと 長崎が盛り上がっていかないので、いろんな長崎を楽しめるツールを作っていっていると思う。
いろんな人が交流する場で一つ花を添えるお酒として、みなさんに愛されるようになると非常にうれしい」

ウラジンはネット販売のほか、県の内外の11か所で販売、提供もしています。

長崎市のOyster bar「Churi」では、牡蠣に合わせてウラジンのハーフソーダを ワイングラスで提供しています。香りを楽しんでもらうスタイルだそう。

そして小林さん、今後は「たかしまトマト」を使ったお酒を考案していく予定だということです。

最終更新日:2025年3月1日 23:04