「春らんまんで花見客にぎわう」サクラにチューリップが彩る長崎市南部の香焼町《長崎》
スクッと地面から顔を出した「ツクシ」。
春の訪れを告げています。
長崎市南部の香焼町にも、春の風景が広がりました。
この地区のサクラの名所は「香焼総合公園」。
地域の人たちが絵を描いたり、おやつを食べたりして花見を楽しんでいました。
海をバックにサクラを楽しめることもあって、週末は花見客でにぎわうそうです。
また同じ香焼町の安保地区では、道路沿いの花壇に約4万本のチューリップが花を咲かせています。
赤やピンク、花びらが特徴的なものなど、品種は約40種類。
地域を盛り上げたいと24年前から、近所の人たちが道路沿いの空き地を利用して育ててきました。
多い時には、1日に数百人が訪れる観光スポットとなっています。
今年の見頃は、6日頃までということです。
最終更新日:2025年4月5日 11:42