新入生が新たなスタート「笑顔を大切にたくさん成長したい」県内の公立中学校で入学式《長崎》
出会いの春、期待を胸に新たなスタートです。
県内のほとんどの公立中学校で入学式が行われました。
創立79年目の長崎市の桜馬場中学校。
今年も真新しい制服に身を包んだ123人が入学しました。
(歓迎のことば 生徒会長)
「時には学校生活で自分はどうしたらいいか迷い、不安になることもあるでしょう。皆さんが安心して学校生活を送れるよう、全力でサポートすることを約束します」
廣瀬 忠義校長は「一人一人が活躍を重ね、大きく成長できるような日々を作っていきましょう」と激励。
新入生の代表が、新たな学校生活への決意を述べました。
(誓いのことば 新入生代表)
「中学校という新たなステージで、新たな挑戦が始まる。笑顔を大切にしてたくさん成長していきたい」
式の最後には、オーケストラ部と和太鼓部による「歓迎の演奏」も。
県内の公立中学校の新入生は、昨年度より200人あまり少ない約1万1000人となっています。
最終更新日:2025年4月8日 20:08