梅雨型の熱中症とは?子どもや高齢者は特に要注意!高温多湿な “屋内” で水分補給おろそかに《長崎》
子どもや高齢者は、特に注意が必要です。
自分で体調の変化を感じにくかったり、訴えられないこともあるため、周囲の人が気がけることが重要だといいます。
(長崎市消防局警防課 山田 実 係長)
「65歳以上の高齢者に発生しやすく、中でも屋内で閉め切った状況の環境で熱中症に罹患する人が多い。子どもの場合は、比較的水分は取れているけれど、たくさん汗をかいて熱が上がってきたという症状での救急要請が多い」
暑さの感じ方は人によって異なるため、体調の変化を見逃さないことが大切です。
(長崎市消防局警防課 山田 実 係長)
「自覚症状として何かしらのサインが出たときには、まず自身で病院を受診してもらうとか、動けない状況であれば速やかに救急要請をしてもらいたい」