「百日せき感染者数」3週間ぶりに減少 今年の感染者は2018年以降初の200人超え《長崎》
県内の今年の百日せきの感染者数が200人を超えました。
百日せきは、けいれん性の激しいせきが長く続き、乳児では重症化する恐れもあります。
県によりますと、今月19日からの1週間は17人で3週間ぶりに減少となりました。
一方 今年の感染者は202人となり、すべての患者数を把握するようになった2018年以降、初めて200人を上回りました。
年代別では、10代と10歳未満の割合が大きいものの、20代以上の報告もあるということです。
県はせきエチケットや手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。
最終更新日:2025年5月30日 12:28