ヘリポートや小型艇4隻を備えた「まき網船」小学生が乗船体験 船の設備や構造など見学《長崎》
南太平洋で操業する「まき網船」の乗船体験会が長崎市で開かれました。
小学生が船の設備や構造を見学し、漁業への理解を深めました。
東洋漁業グループ所属の海外まき網船「第八十一源福丸」。
ヘリポートや4隻の小型艇を備え、普段は南太平洋で操業し、カツオやマグロの漁をしています。
(ガイド)
「このヘリコプターの場合は、何百キロでも先まで行ける。すごい遠くまで魚を探すことができる。しかもすごい早く」
4年ぶりとなる長崎寄港に合わせて、地元の小ヶ倉小学校の5年生29人を対象に乗船体験会が行われました。
(児童)
「お父さんが持っている小型船には、乗ったことがあった。でもやはり迫力が違った」
(児童)
「協力してお魚をたくさん獲っていて、チームワークがあっていい。かっこいい」
児童は船の設備をすみずみまで見学し、漁業への関心や理解を深めていました。
最終更新日:2025年5月8日 11:38