旅立ちの春 公立中学校で卒業式《長崎》
旅立ちの春です。県内の公立中学校で卒業式が行われました。
生徒たちはたくさんの思い出と感謝を胸に学びやを巣立ちました。
長崎市の小島中学校では3年生92人が卒業の日を迎えました。
式では保護者や在校生が見守る中、甲斐修司校長から一人一人に卒業証書が手渡されました。
(卒業生代表 田中 智章さん)
「かけがえのない仲間に出会えた私は幸せ者。人生を華やかにしてくれたこと全てに感謝している」
県内では、今年度、公立中学校162校で合わせておよそ1万800人が卒業するということです。
生徒たちは最後のホームルームで親やクラスメートに感謝の気持ちを伝えました。
(卒業生)
「お父さん、お母さん15年間…ありがとうこれからもよろしくおねがいします」
「高校でも…よろしくお願いします」
「クラスのみんなは今まで喋ってくれたり遊んでくれて楽しかったことばかりでとてもうれしかった」
卒業生はたくさんの感謝と思い出を胸に新たな道へ歩み出します。