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忘れられない一日に! 皇帝役福山雅治 皇后役仲里依紗の凱旋 まちに響く大熱狂を総力取材《長崎》

2024年2月20日 6:30

徐々に見えてきた華やかな隊列。

(店主の妻 中村喜代美さん)
「ドキドキ」

(江戸びし 中村芳隆代表)
「金色のあれじゃなか?」

(店主の妻 中村喜代美さん)
「福山さーん、 福山さーん」

(福山雅治さん)
「いい匂い」

憧れの人が、店自慢のちゃんぽんの香りをほめてくれました。

(店主の妻 中村喜代美さん)
「感動しました。うれしいです」

(取材班)
「目に涙も。ねぇ」

(店主の妻 中村喜代美さん)
「よかった。あぁうれしい」

(江戸びし 中村芳隆代表)
「本当ありがたい話。結婚してこんないい思いをさせたの初めてだから。嫁さんが喜んでくれたら一番いいです」

(歓声)
「ましゃ~、ましゃ~」

(山下帽子店 森治迪さん)
「みんな興奮していて。自分は見るのに精いっぱい。一生の思い出」

熊本の専門学校に通う松尾 希美さんは、仲さんが大好きな19歳です。

(熊本から 松尾希美さん)
「想像していたより(観客が)多くて、人気なんだなと思った。言葉出ない。うれしすぎて。気づいてもらえたらうれしいなと思って、(目立つ)これを着ていくしかないとこれに決めた」

最前列を確保し、準備は万端。パレードの隊列が徐々に近づいてきます。

(歓声)
「里依紗ちゃ~ん。おかえり、きゃーっ」

いよいよ、仲さんが・・・。

(歓声)
「うわぁ~」

(熊本から 松尾希美さん)
「めちゃめちゃかわいいんだけど」

(熊本から 松尾希美さん)
「こうハートをつくったら、返してくれた。めっちゃ嬉しかった。全然声が出なかった、緊張しすぎて。また来たいと思った」

道路半分は観客で埋め尽くされました。

(福山雅治さん)
「もっともっと盛り上がっていただいても構いません。どうぞ、力の限り声援を送っていただいて構いません。よろしくお願いいたします」

福山さんも皇帝役として、ふるさとに凱旋するのは初めて。

(福山雅治さん)
「あのね最初、ちょっとこれやばいかなと思ったんですが、慣れてきました。(引き続き)宜しくお願いします」