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忘れられない一日に! 皇帝役福山雅治 皇后役仲里依紗の凱旋 まちに響く大熱狂を総力取材《長崎》

2024年2月20日 6:30

福山さんは記念に、銀屋町の担ぎ手にもカメラを向けていました。

一方、仲さんの神輿でもこんなやり取りが・・・。

(仲里依紗さん)
「みなさん、頑張ってください。本当にもうちょっと痩せてくればよかったかな」

(銀屋町 担ぎ手)
「軽かです。頑張ります」

気さくに声をかけられ、担ぎ手も奮起します。

(ファン)
「大きな声で叫んでいた。私の方を見てくれた」

(ファン)
「里依紗ちゃんに投げキッスしたら、返って来た。もうよかった」

高校生たちも、このパレードに演奏で華を添えました。

地域全体で、皇帝パレードを盛り上げた一日。

(活水高校 吹奏楽部 中村輝良莉部長(2年))
「たくさんの方が見に来られていて驚いたのと、変化した街並みや私たちの演奏をお届けできてよかった」

(銀屋町担ぎ手 澤村健太郎さん(53))
「福山さん、良い方で楽しかった。ましゃー、ましゃーという声が、自分のことのように思えて楽しかった」

(銀屋町ぎ手 中 良成さん(54))
「今年、うちもおくんちの踊り町なので、負けないようにおくんちを盛り上げようと思っている」

(地元の仲さんファン)
「里依紗ちゃんに元気をもらってて。(きょう)さらにいっぱいもらえて、また長崎で頑張ろうと思えた一日だった。忘れられない一日」

(地元の福山さんファン)
「小学校の頃からファンだったので、本当に夢のような一日。きょうのために仕事を頑張ってきた」

(地元の福山さんファン)
「大先輩。誇り。最高の一日だった」
「ましゃ素敵でした~」

(仲里依紗さん)
「皆さんのいい思い出に、これが記憶に刻まれたことがすごく私はうれしいです。
ほんとうにありがとうございました」

(福山雅治さん)
「たくさんの力で出来上がっているこのパレード。そういったものがあって、こういう平和な一日にパレードができたんだなということを非常に感慨深く思っております。今度は音楽で帰ってきますので、また長崎でお会いしましょう」

熱狂と大歓声。

地元が誇る2人のビッグスターの輝きで長崎の街がたくさんの笑顔に包まれました。

最終更新日:2025年2月20日 14:15