国指定重要文化財 「聖福寺」修理現場の見学会 職人の技術や修理の必要性学ぶ《長崎》
長崎市にある国指定重要文化財「聖福寺」で、修理現場の見学会が開催されました。
「聖福寺」で行われたのは、修理現場の見学会です。
境内4つの国指定重要文化財は、建立から300年以上が経過。劣化が激しく、大規模な保存修理が5年前から行われています。
見学会では、市民約60人が歴史を守る職人の解体技術や、修理の必要性を学びました。
(参加者)
「建築系のワークショップが滅多にないので参加した」
(参加者)
「屋根の仕組みや骨組みの組み方をみてすごいと思った」
工事は、2029年度の完了を予定しています。
最終更新日:2025年5月31日 23:49