青空の下、選手たちがゴルフの腕を競いました。

60歳以上のスポーツや文化の祭典「ねんりんピック」の県大会が、長崎市で開かれました。

「県ねんりんピック」は、60歳以上の健康づくりや生きがい、地域間の交流を促そうと毎年、開催されています。

8日は長崎市でゴルフの大会が行われ、80歳までの男女あわせて54人が参加。

青空が広がる絶好のゴルフ日和の下、3人1チームで腕を競いました。

（角本準次さん(72)）
「きょうはまあまあ。芯に当たって飛んだ時の爽快感。人より飛ばした時(気持ちいい)」

（須藤れいこさん(63)）
「いい天気でよかった。自分の健康のためと、みんなとゴルフのラウンドを周るのが楽しい。(ゴルフは)人生と似ている。山あり谷ありなところがあり、魅力を感じる」

優勝チームは、10月18日から岐阜県で開催される全国大会に出場します。