長崎くんち【銀屋町・鯱太鼓】「銀屋町は心意気」を合言葉にいざ大舞台へ 鯱を呼び覚ます据太鼓《長崎》
(長采 髙田 雄康さん(55))
「銀屋町は “心意気” と高木さんが言っていたので、鯱を据太鼓で叩き起こす。波がホーライコ、ホーライコ、ホーライコで、天高く鯱が舞い上がる」)
まちの人たちの手で山飾の飾りつけが行われ、鯱に命が吹き込まれました。
10年ぶりの奉納。特別な思いを胸に大舞台に臨みます。
(据太鼓リーダー 中野 奈緒さん(42))
「高木さんがいない初めての銀屋町の鯱太鼓ということもあって 、心細いところはあるけれど、高木さんの名に恥じないように頑張っていきたい」
最終更新日:2025年2月20日 13:11