完成間近「日本一ピッチに近いスタジアム」長崎スタジアムシティ報道陣にスタジアム&アリーナ公開《長崎》
バスケの試合以外はコンサート、イベントを含め、年間80日から100日使用する予定で、イベントの規模や形態に合わせて、座席数は1000席から5000席まで変更が可能だそうです。
(青木アナ)
これがVIP席なんですが、コートが近いでしょう。近くで試合を感じられるよう、VIP席も一般的なアリーナより低い位置にしてこだわっっています。
10月14日に開業を迎える長崎スタジアムシティ。
前日の13日には、長崎市出身のシンガー・ソングライター福山 雅治さんによるスタジアムシティのこけら落としライブが行われ、約2万5000人が無料で招待されることになっています。
公式アプリからの応募でアプリのダウンロード数は、今月7日のリリースから2日間で16万を超えたということです。
(リージョナルクリエーション長崎プロジェクト推進部 藤澤 翔部長)
「福山さん自身も長崎で伝説を作ると意気込んでいるので、我々もその期待を上回るイベントができるよう準備していきたい」
スタジアムシティでは、高総体など学生スポーツの“聖地化”を目指すことも検討しているそうです。
シティ全体の外観は7月末頃に完成予定で、その後、内装や装飾などが行われるということです。