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回覧板のデジタル化などあの手この手「地域住民で組織する“自治会”の現状」加入率の低迷が課題《長崎》

2025年3月2日 7:00

生活面、環境面の改善をしていくためには、自治会が必ずいる」

集めた会費で、地域のイベントのほか、団地内の管理や修繕を行い、快適な生活環境を整えてきました。

役員として活動する30代から40代の若手も多く、次世代の活動に期待を寄せています。

(県営深堀団地 第一自治会 中尾 悟 自治会長)
「今まで取り組みを継続してもらって、次の世代のカラーを出してもらい運営してもらうのが一番いい」

(20代の自治会員)
「引き継いでいけるなら、より深堀というまちが良いまちになるのでは」

進む、“少子高齢化” や “災害の激甚化”。

自治会の意義や、役割を改めて見直すことが必要です。

最終更新日:2025年3月5日 13:20