“今まで支えてくれた世代” に恩返しを「もっと喜ばせたい」中学生が地域の高齢者と交流活動《長崎》
(中野百合子さん)
「(以前は)この周辺は、子どもたちの遊び場だった。子どもたちの声が聞こえない日はないくらい」
(中学生)
「そういう声を聞くだけでもうれしいですか」
(中野百合子さん)
「うれしい」
普段は接することの少ない中学生との会話を楽しんだ夫婦。
自然と笑顔があふれます。
(中野 熊雄さん)
「これが広がっていけばいい」
(中野 百合子さん)
「うれしかった。久しぶりに我が家に、こんなに家族が増えた感じ」
来月は高齢者を学校に招き、一緒に給食を食べての交流や、パリパラリンピックでも行われた「ボッチャ」を楽しむイベントを企画しています。
(長崎市立片淵中学校生徒会副会長 町田 晄貴さん(2年))
「活動を広げることが楽しいので、やっていきたい」
(長崎市立片淵中学校生徒会長 永田 明日香さん(3年))
「ここまで喜んでくれるとは思ってないなかったので、今から帰って先生たちに報告して、もっと綿密に計画を練って、もっと喜ばせたい」