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最新の技術を活用 “災害継承と観光” を兼ねる施設へ「がまだすドーム」3月1日リニューアル《長崎》

2025年2月27日 18:45

世界各地の火山活動を記録した、約450点の写真や映像を展示します。

また 江戸時代に起きた “島原大変” を描いた「肥前温泉災記 全」は、アニメーション化。


日本テレビのカメラマンが普賢岳災害の報道時に使用していたカメラは、これまでと変わらず展示され、訪れる人たちに “災害の教訓” を伝えています。


(雲仙岳災害記念館 杉本 伸一館長)
「災害を知らない人がたくさん増えてきている。そういう人に雲仙普賢岳の噴火を知ってもらう。特に地元の子どもたちにも、できるだけ体験してもらう展示を心がけた」

遊具などをそろえた「こどもジオパーク」もリニューアルし、スライダーなどが新たに設置されました。

記念館は、3月1日にオープンします。

最終更新日:2025年2月28日 13:13