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長崎くんち【五嶋町・龍踊】若き小学校教諭の挑戦 魂宿った龍踊で子どもたちに夢と憧れを《長崎》

2024年10月3日 6:45

同じ六番衆の仲間とともに、理想を追い求めてきました。

(六番衆 山下諒将さん)
「関係性は、どの番手よりもいいんじゃないかって思ってます」

山下さんをずっと気にかけていたのは、二番衆の南部さん。

手ぬぐいをリメークして作った、お手製のバッグ、山下さんへのプレゼントだそうです。

(龍衆 南部 光伸さん)
「ケガなく無事、乗り越えてほしい。次の7年後につながるような “踊” をしてほしい」

龍と、自分と向き合い、仲間とともに乗り越えてきた 半年あまり。

くんち開幕までは、あとわずかです。

(六番衆 山下諒将さん)
「龍がきれいになるのは 五番とか六番のおかげだと、日々自信を持ってやっている」

より高く、より速く。

勢いのある龍が、辰年の大舞台に臨みます。

(六番衆 山下諒将さん)
「いろいろな人が楽しみにしているので、感動を届けたい」

最終更新日:2025年2月20日 13:13