九州北部で夕方にかけて線状降水帯発生おそれ 長崎の南部・北部で土砂災害に厳重警戒を《長崎》

県内を含む九州北部では、10日夕方にかけて線状降水帯が発生し、災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。
九州北部地方は、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
10日夕方にかけて「線状降水帯」が発生し、災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
1時間に降る雨の量は、南部と北部で60ミリ。五島で50ミリが予想され、線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。
気象台は、南部や北部では土砂災害に厳重に警戒、五島では警戒。
南部と北部、五島で低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。
最終更新日:2025年6月10日 12:28