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波佐見陶器まつりの垂れ幕撤去作業中の事故 フォークリフトから3m下転落で男性死亡《長崎》

2025年5月6日 12:13
波佐見陶器まつりの垂れ幕撤去作業中の事故 フォークリフトから3m下転落で男性死亡《長崎》

波佐見町の工場で5日午後、垂れ幕の撤去作業をしていた66歳の男性が転落し、死亡する事故がありました。

5日午後4時20分頃、波佐見町の陶磁器製造会社の工場で「男性がフォークリフトから転落した」と通行人から消防に通報がありました。

警察や消防によりますとこの事故で、川野 操 さん(66)が心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。

川野さんは波佐見陶器まつりに合わせて、工場に掲げていた垂れ幕を撤去するため、同僚と2人で、フォークリフトのフォーク部分に乗って作業をしていて、約3メートルの高さから転落したということです。

警察が事故の原因を詳しく調べています。

最終更新日:2025年5月7日 13:41