大型連休中の観光客“44万人”超え!天候にも恵まれて去年比は“5万5000人あまり増”《長崎》
県は、今年の大型連休中、44万人あまりの観光客が県内を訪れたと発表しました。
去年よりも5万人以上増えていて、全体的に天候に恵まれたことが大きな要因だということです。
4月26日から5月6日まで、最大11連休となった今年のゴールデンウイーク。
県が5月明らかにした統計によりますと期間中、県内を訪れた観光客は44万8682人で、去年に比べ5万5000人あまり増えました。
県は全体的に天候に恵まれたことや、去年に比べ期間が1日多かったことが増加の要因だとしています。
施設別にみると、東彼杵町の「道の駅 彼杵の荘」が最多の約5万1000人。
次いで九州初開催となる企画展「金曜ロードショーとジブリ展」が好評開催中の県美術館には、去年の2・5倍となる約4万8000人。
長崎市のグラバー園には、約3万6000人が訪れたということです。
イベントで最も多かったのが「波佐見陶器まつり」が26万人で、去年より1万人増加。
長崎市の長崎水辺の森公園など3つの会場で開かれた、長崎市の「長崎創生プロジェクト事業」認定の『DEJIMA博』には、去年より2万人多い、23万人が訪れました。