県内は10日以降も雨が降りやすい天気が続く見込みです。

週間予報を見ても雨マークがずらっと並んでいます。

雨脚が弱まったとしても、長く雨が続く場合、土砂災害には引き続き注意が必要です。

10日午後5時までの48時間、2日間に降った雨の量です。

赤い表示は100ミリを超えている場所で、雲仙市雲仙岳では202.5ミリ。長崎市長浦岳では184ミリ。島原市では164ミリとなっています。

続いて土砂災害の危険度を表したマップを見てみますと、先ほどの積算雨量が多かった南部を中心に、黄色い「土砂災害注意」のエリアが広がっています。

雨が止む時間があっても、がけや急な斜面にはできるだけ近づかないようにしてください。