30日正午頃、新上五島町の上五島空港の近くに民間の小型機が不時着しました。乗っていた男性4人はいずれも意識はあるということです。

30日正午頃、新上五島町・頭ヶ島にある上五島空港の管理事務所の職員から「民間の小型飛行機が墜落した」と消防に通報がありました。

警察によりますと、小型機に乗っていた50代から70代の男性4人はいずれも意識はあるということです。

消防などによりますと小型機は、空港の南側から滑走路への着陸を試みましたが失敗し山林に不時着したということです。

警察が、不時着した原因を詳しく調べています。

上五島空港は2006年に定期便が廃止され、4人は、離着陸の訓練のため、事前に申請し利用していたということです。