【中継】”ずっーと住んでるつもりになって絵を描く” 「ジミー大西さんの展覧会」見どころ満載《長崎》
(ジミー大西さん)
「でも、ずっとおるわけではないですよ。休憩したりとか、トイレに行ったりとか、食事とか」
(藤田アナ)
不定期でいらっしゃるということなので、出会えたらラッキーですね。
ところで、展覧会『ホームタウン』というタイトルは、どうして名づけたんですか。
(ジミー大西さん)
「ホームタウンは、日本語では “ふるさと” ですけども、自分の第2のふるさと『長崎』というとこから始まっていたんですけども」
(藤田アナ)
全国に先駆けたスタートとなる場所が長崎というのは、どうしてなんですか。
(ジミー大西さん)
「高校時代からもうずっと長崎に来てまして、長崎はこれまで自分がこの歳 還暦になるまで何回も来ているんですよ」
(藤田アナ)
昔から縁のある場所だったんですね。
(ジミー大西さん)
「長崎に住もうかと思うたぐらい」
(藤田アナ)
“長崎LOVE” なんですね。うれしい。
会場は “自由な世界を描いた空想” や、“26カ国に留学した経験をもとに描いた世界” など、テーマ別にエリア分けしています。
「芸能界」「スペイン」「世界」「空想」「日本」の5つです。
こちらの会場は “日本” というエリア。
今年5月に開催されたDEJIMA博のオリジナルロゴがありますね。これは “DEJIMA博10周年”を記念して、特別にジミーさんに制作いただきました。かわいいTシャツのデザインにもなりました。
その隣には、ジミーさんの最新作「長崎・出島」です。これはどういうコンセプトなんですか。
(ジミー大西さん)
長崎の出島の祭り。長崎くんちのオランダ船を描きまして、オランダの風景とカモメも。
この奥にたまに見えているところが、長崎のユリを描かせていただいてますけども。
(藤田アナ)
すごく色鮮やかで立体的な作品です。3ヶ月以上かかった力作ということで、皆さんもぜひ間近でご覧ください。