「まだ早い」県内でも惜しむ声 俳優 西田敏行さん(76)死去 映画釣りバカ日誌で長崎も舞台に《長崎》
(久保山 幸一さん)
「フレンドリーに接してもらい、私が大好きなラーメン屋を紹介したら『ちょっと連れて行ってよ』ということでラーメンを(一緒に)食べに行った。
(訃報を受けて)えっ、もうかと。年齢が年齢だけに(まだ)早いと」
映画の撮影の後、佐世保の印象をユーモアを交えて語っていた西田さん。
(西田 敏行さん)
「ジャパネットたかたさん(創業者の髙田明さん)のしゃべり口を聞いていると、うちの田舎のしゃべり方とよく似ている。わりとすんなりと(佐世保に)来たような感じがする」
そして、作品の手ごたえを自信たっぷりに話していました。
(西田 敏行さん)
「これまで16作の中で、最もおなかを抱えて笑ってもらえる」
関係者によりますと、西田さんは17日昼ごろ、自宅で亡くなっているのを付き人が発見したということです。
最終更新日:2024年10月21日 19:40