【高校入試】学習塾が今年の傾向を分析 初日の国語・英語・理科の難易度は『例年並み』《長崎》
(能力開発センター 井手 雄一さん)
「社会では時事問題が出てくるように、理科もこれから普段の日常生活で起こっていることを理科の知識に変える。その時に、どういう理科の分野の考え方が使えるかを含めて問われてくる」
3教科を通じて「問題を読み解く力」と「考えをまとめる力」が問われる試験となった、今回の公立高校入試。
受験生は19日に向けて、気持ちを新たにしていました。
(受験生)
「地理と歴史が苦手なので、そこを覚えてあすは頑張りたい」
(受験生)
「面接もあるので、面接で緊張して言葉が飛ばないように家で練習したい」
(受験生)「気合で頑張るぞ!」
19日は社会と数学の試験、そして面接が行われます。
今夜の家庭での過ごし方などについて、能力開発センターによりますと、
▼普段通りに過ごすこと
▼取り組んできたことをもう一度見直すこと
などが大事だということです。
保護者の皆さんは普段通りに接してあげましょう、ということでした。
合格者は来月5日、各学校のホームページで発表されるそうです。