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「歩行者利便増進道路」通称「ほこみち」について検討委員会開かれる《長崎》

2023年11月21日 19:54
「歩行者利便増進道路」通称「ほこみち」について検討委員会開かれる《長崎》

長崎市桜町前の国道の新たな活用について検討委員会が立ち上げられ、21日、1回目の検討会議が開かれました。


(長崎大学総合生産科学域片山健介教授)
「今後の長崎市におけるまちづくりにおいて重要な施策の1つになると考えている」

検討が進められているのは「ほこみち」つまり「歩行者利便増進道路」についてです。

県庁舎の跡地がある万才町から市庁舎跡地がある桜町までの国道34号のおよそ750mは(749.3m)今年4月、国から「ほこみち」に指定されました。

この指定により車線を減らして歩行者がくつろげる空間などに整備することができるそうです。

21日は1回目の検討委員会が開かれ市では今後、市民のアイデアを聞く場などを設けにぎわいのある「ほこみち」を整備していきたいとしています。