県出身18歳の新人ボートレーサー 今月17日のデビュー戦を前に大村市を表敬訪問《長崎》
今月17日に、プロとしてデビュー戦をむかえる新人ボートレーサー。
大村市の園田市長を表敬訪問しました。
(園田 大村市長と吉原選手)
「水神祭がんばるぞ!」
大村市役所を訪れたのは、佐世保市出身の新人ボートレーサー吉原快誓 選手です。
2006年6月6日生まれの18歳。
今月17日、福岡県北九州市の「ボートレース若松」でプロデビューする予定です。
(吉原快誓 選手)
「ボートレーサーになれてよかったと今、実感している。自分をきっかけでボートレースを知る人が増えたらうれしい」
中学3年生の時、同級生の兄が選手だったことで興味を持ち、ボートレーサーを目指すようになったという吉原選手。
目標は、同期の間で一番上を目指すことなんだそうです。
園田市長は「ケガがないように若いので思いっきり走ってほしい。目標に向かって一つひとつ、タイトルを獲得していってもらいたい」とエールを送りました。
吉原さんの同期の第136期生は、1121人の応募の中から “倍率39倍” という狭き門をくぐりぬけてきた、男女合わせて29人。
去年4月から1年間、福岡県の養成所で基礎を身につけ、今年3月に卒業しました。
各選手は今後、全国のボートレース場でプロデビューするそうです。