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県出身18歳の新人ボートレーサー 今月17日のデビュー戦を前に大村市を表敬訪問《長崎》

2025年5月14日 17:00
県出身18歳の新人ボートレーサー 今月17日のデビュー戦を前に大村市を表敬訪問《長崎》


今月17日に、プロとしてデビュー戦をむかえる新人ボートレーサー。

大村市の園田市長を表敬訪問しました。

(園田 大村市長と吉原選手)
「水神祭がんばるぞ!」

大村市役所を訪れたのは、佐世保市出身の新人ボートレーサー吉原快誓 選手です。

2006年6月6日生まれの18歳。

今月17日、福岡県北九州市の「ボートレース若松」でプロデビューする予定です。

(吉原快誓 選手)
「ボートレーサーになれてよかったと今、実感している。自分をきっかけでボートレースを知る人が増えたらうれしい」

中学3年生の時、同級生の兄が選手だったことで興味を持ち、ボートレーサーを目指すようになったという吉原選手。

目標は、同期の間で一番上を目指すことなんだそうです。

園田市長は「ケガがないように若いので思いっきり走ってほしい。目標に向かって一つひとつ、タイトルを獲得していってもらいたい」とエールを送りました。

吉原さんの同期の第136期生は、1121人の応募の中から “倍率39倍” という狭き門をくぐりぬけてきた、男女合わせて29人。

去年4月から1年間、福岡県の養成所で基礎を身につけ、今年3月に卒業しました。

各選手は今後、全国のボートレース場でプロデビューするそうです。

最終更新日:2025年5月14日 17:00
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