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医療機関5割で入手困難「抗インフルエンザ薬」安定供給を 県の患者数4週連続 “警戒レベル”《長崎》

2025年1月21日 19:35

(県保険医協会 本田孝也 会長)
「これからインフルエンザBの感染が始まる。2つぐらい波が来ることがあるので、まだまだ油断は全然できない。決して、なめてはいけない」

4週連続で「警報レベル」となっている県内のインフルエンザ患者数。

「長崎駅前薬局」では今週に入り訪れる患者は、徐々に落ち着いてきたものの今後、型が異なるインフルエンザの流行も懸念されるため、薬の在庫確保に力を入れたいとしています。

(長崎駅前薬局 出口 健一朗 管理薬剤師)
「不安な声を頂くこともあるが、患者さんも納得いただいて薬の変更の提案を受け入れて頂けることが多い。
少しずつ在庫状況は改善してきている。在庫確保に力を入れて、薬の提供ができるよう努めていきたい」

最終更新日:2025年1月23日 16:49