“危ないときは服に空気を入れて” 小学6年生が「着衣水泳」体験 夏休み中の水難事故防止《長崎》
夏休み中の子どもたちの海などでの水難事故を防ごうと、佐世保市の小学校で研修会が開かれました。
「水上安全法研修会」は、佐世保市の潮見小学校で開かれ、6年生29人が参加しました。
着衣水泳を体験し、日本赤十字社の講師が海などに落ちた際の注意点や、命を守るための方法を伝えました。
( 6年生)
「服の中に空気を入れてズボンで浮くというのが、危ない時に自分だけで出来るので良いと思った」
研修会は、小学校の保護者らでつくる「育友会」が初めて企画したもので、来年以降もも継続していきたいとしています。