長崎市とララコープ「包括連携協定を締結」店舗など活用した子育て支援ほか “7分野で協力”《長崎》
持続可能な地域社会づくりを目的に、長崎市と「生活協同組合ララコープ」が包括連携協定を結びました。
(鈴木長崎市長)
「誰一人として取り残さない、そう言った社会づくりにあたって、ララコープのネットワークが大きく活きてくるのではないかと期待している」
長崎市と包括連携協定を結んだのは、生活協同組合ララコープです。
これまで災害や子育てなど、個別に協定を結んでいましたが、今回の協定ではララコープの店舗などを活用して、子育て支援や農水産振興、環境保全など7つの分野で協力を進めるということです。
今後は、ララコープの強みでもある “配達網” を有効活用した地域の活性化の取り組みも進めたいとしています。
ララコープの山城 伸一理事長は「7つの分野を中心に締結して、持続可能な地域社会づくりに繋げたい」と話していました。
最終更新日:2025年5月14日 19:27