県内各地9日は荒れた天気に「夜のはじめ頃にかけ暴風に警戒」海の便は“終日欠航”相次ぐ《長崎》
前線を伴った低気圧の影響で、9日の県内は荒れた天気となっていて、海上ではこのあと夜のはじめ頃にかけて暴風に警戒が必要です。
朝から強い風が吹いた午前9時頃の長崎市内。
県内は前線を伴った低気圧の影響で、気圧の傾きが大きくなり、南部と北部の海上では昼過ぎから夕方にかけて、壱岐・対馬の海上では夜のはじめ頃にかけて、五島では夕方にかけて “暴風に警戒” が必要です。
海上のしけの影響で、長崎と五島を結ぶジェットフォイルや、佐世保と新上五島を結ぶ高速船が終日欠航。
また大気の状態が不安定で、10日正午までに多いところで1時間に60ミリ。
24時間に120ミリの雨が予想されています。
気象台は、海岸付近への外出を控えるよう警戒を呼びかけています。
最終更新日:2025年5月9日 11:55