区割り変更で前職同士新たな戦いも 27日投開票衆議院選挙 県内候補予定者12人の顔ぶれは?《長崎》
(参政・新 黒石 隆太氏(33))
「解散の大義名分がないということもそうだが、そういったことが積もり積もって投票率が下がって50%まで来ていて、国民が政治に無関心になっている。国民の中から政治家を輩出して、国民の声を政治に届けるという当たり前の形を取り戻していかないと、古い政治体制は変わらないので、みんなで政治に参加して政治を変えていこうと訴えていきたい」
2区は諫早市と島原半島の旧2区に、旧3区の大村市、対馬市、壱岐市が加わります。
旧2区選出の自民党の前職 加藤 竜祥氏44歳と
旧3区選出の立憲民主党の前職 山田 勝彦氏45歳、
2人に加え、いずれも新人で、
日本維新の会 横田 朋大氏37歳と
参政党 髙木 聡子氏42歳、あわせて4人が議席を争う見込みです。
3区は県北中心の旧4区に、旧3区の五島市、東彼杵郡の3つの町などが加わります。
去年10月の補欠選挙に勝利した 旧4区選出の自民党の前職 金子 容三氏41歳、
補欠選挙で金子氏に敗れた立憲民主党の元職 末次 精一氏61歳、
今年4月の旧3区の補欠選挙に立候補した日本維新の会・新人の井上 翔一朗氏41歳の3人が立候補を予定しています。
自民党の裏金事件を受けた政治改革や、物価高などの経済対策などが主な争点となるとみられる衆議院選挙。
公示翌日の16日からは、期日前投票も始まります。