長崎の飲食店と蔵元がタッグ!「呑みさるく」開催 まちを散策しながら“はしご酒”堪能《長崎》
飲食店と蔵元がタッグを組んだ呑み歩きイベント『呑みさるく』が、長崎市で開かれました。
(参加者)
「乾杯~!」
長崎市の思案橋周辺で18日に開催された『呑みさるく』。
市内11の飲食店と県内11の蔵元がタッグを組み、散策しながら “はしご酒” を堪能できるイベントです。
(参加者)
「幸せ。真っ昼間からこれだけ店をまわれて飲めて」
(参加者)
「すごい華やかで、生酒のシュワっとする感じがいい」
入店証となる “缶バッジ” をつけた参加者は、店員や蔵元の担当者とお酒を巡るトークに華を咲かせました。
(参加者)
「知識を入れながら飲むことで、より頭と体で味わえて、特別な体験だと思う」
コロナ禍で打撃を受けた飲食業や観光業の活性化を目指して始まった『呑みさるく』は、去年に続いて2回目の開催です。
(飲食観光業盛り上げ隊 大場 信之専務理事)
「県産の商品とお酒のマッチングで,客も十分楽しんでもらえる。来年もやって下さいという温かい声援をもらうので、定期的に開催できるイベントとして頑張っていきたい」
参加者たちはそれぞれのお店で,県産食材を使った料理と,県産酒の融合を楽しんでいました。