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踊町もファンも見物客も “心ひとつに” 歓喜の中で力振りしぼり奉納を 長崎くんち後日に密着《長崎》

2024年10月9日 21:51

最後までやり切りたいと臨んだ7日「前日」の奉納踊では、堂々としたバチさばきを見せていました。

そして最終日の9日も、力強くバチを握ります。

(据太鼓 齊藤 誠史さん(51))
「満身創痍で薬飲みながらやっている。遅咲きの青春になっている。楽しんでいる。いつでもどこでも 泣けるくらいの気持ちでずっとやっている。ひと場所、ひと場所が、いい思い出になっている」

出演者や踊町関係者にくんちファン、それぞれが特別な思いで臨んだ3日間。

長崎のまちは熱気と感動に包まれました。

各踊町はこのあと、フィナーレを迎えます。

最終更新日:2024年10月10日 2:44